カボチャは煮ても焼いてもおいしい、緑黄色野菜。
メープルシロップと相性のよい野菜の一つです。
カボチャはビタミンCやビタミンE、食物繊維など、体によい栄養素が詰まっています。
中でも、βカロテンの含有量が多いことが特徴です。
βカロテンは体内で、ビタミンAになります。免疫力アップ、老化防止が期待できます。積極的に取りたい野菜です。
こちらでは、メープルシロップを使ったカボチャの煮物を2種類紹介します。
バターを使った洋風煮物、しょうゆを使った和風煮物です。
カボチャのバター煮
材料
・カボチャ 300g(大きめのカボチャの1/6、小さめの1/4 )
・バター 15g
・塩 小さじ1/2
・メープルシロップ 大さじ1
作り方
1、カボチャは食べやすい大きさに切り、3分ほど水にさらします。水にさらすと、青臭さが抜けます。
2、カボチャを鍋に入れ、カップ1と1/2の水を入れ中火にかけます。沸騰したら、バターとメープルシロップを入れて、落し蓋をして煮ます。
3、かぼちゃに火が通れば出来上がりです。竹串を指してすっと通ればOKです。
アレンジ「パンプキンサンド」
そのまま食べてもおいしいですが、サンドイッチにするのもおすすめです。
下の写真は、マッシュして塩コショウをきかせたものを、黒食パンにはさみました。
チーズを合わせてもおいしいです。
次の写真は、耳を切った食パンを4等分して、食べやすくしたオープンサンドです。
皮を除いたカボチャのバター煮をマッシュして、プルーンとクルミとあわせました。
和風のかぼちゃの煮物
材料
・カボチャ 300g(大きめのカボチャの1/6、小さめの1/4 )
・しょうゆ 大さじ1
・メープルシロップ 大さじ1
1、カボチャは食べやすい大きさに切り、3分ほど水にさらします。水にさらすと、青臭さが抜けます。
(バター煮と同じ工程です)
2、カボチャを鍋に入れ、カップ1と1/2の水を入れ中火にかけます。沸騰したら先にメープルシロップを入れ、落し蓋をして煮ます。
5分ほどたってから、しょうゆを入れます。しょうゆを入れたら、落し蓋はしません。
3、かぼちゃに火が通れば出来上がりです。竹串を指してすっと通ればOKです。
アレンジ「カボチャもち」
カボチャの煮物に片栗粉を混ぜて、薄いお団子にして、フライパンで焼きます。
ジャガイモで作る「いももち」の、かぼちゃバージョンです。
カボチャの煮物60gに、片栗粉小さじ2を混ぜて、2個作れます。
ゴマやチーズをませてもおいしいですよ。
コメント