軽い食感のアメリカンワッフルの作り方です。
発酵いらずなので時間がかかりません。ワッフルメーカーを使えば簡単です。
焼き立てにメープルシロップをたっぷりかけるのがオススメ。
レシピのおまけに、ワッフルの種類とワッフルメーカーについてもお伝えします。
アメリカンワッフル
材料(4枚分)
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 5g
・牛乳 100ml
・砂糖 30g
・卵 1こ
・バター 30g
・塩 一つまみ
作り方
・準備 ワッフルメーカーを予熱しておきます。
1、薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をボールで混ぜます。
2、1のボールに、溶き卵と牛乳を入れて、混ぜます。
3、バターをレンジで溶かします。耐熱容器に入れて蓋をして、500Wで40秒温めます。
2のボールに溶かしバターを入れて、さらに混ぜます。生地はサラサラです。
4、予熱しておいたワッフルメーカーに、薄くサラダ油(分量外)を塗ります。
3の生地を一か所に、お玉1杯弱くらい入れます。
焼き時間は4~5分です。途中で焼き色を確認しながら焼いてください。
5、盛り付けて、完成です。今回は、プルーンとマスカットも一緒に盛り付けました。
焼き立てをメープルシロップをかけてどうぞ。メープルバターでもおいしいです。
ワッフルの種類
ワッフルと聞いて、何を思い浮かべますか?
ワッフルは、小麦粉・卵・牛乳・バターなどを混ぜた生地を、格子模様などを刻んだ2枚の鉄板(ワッフル型)に挟んで焼き上げた菓子です。
ワッフルの語源は「蜂の巣」、格子の網模様が蜂の巣のように見えますね。
でも国によって、いろんなタイプのワッフルがあります。
日本で食べられるワッフルは、日本、ベルギー、アメリカのタイプが多いです。
日本のワッフル
楕円の薄いホットケーキのようなもので、柏餅のようにクリームやジャムをはさんだワッフルがありますね。
ケーキ屋さんやコンビニなどで売っている生洋菓子です。
これは日本特有のもので海外にはないようです。冷やした状態でいただきます。
アメリカンワッフル
今回紹介したアメリカンワッフルは、薄力粉とベーキングパウダーで生地を作る、軽いタイプのワッフルです。
発酵させないので、すぐに食べたい時におすすめです。生地は柔らかい食感になります。
早く作れるので、我が家はもっぱらアメリカンタイプを作ります。
ベルギーワッフル
ベルギーワッフルは薄力粉と強力粉を混ぜ、イーストで発酵させて作ります。
発酵する分、時間がかかります。
ベルギーでも「ブリュッセルワッフル」と「リエージュワッフル」の2種類あります。
「ブリュッセルワッフル」は、焼き上げた後シロップなどをかけて食べる、アメリカンワッフルに近いタイプです。
「リエージュワッフル」は、生地の中に粒状のパールシュガーが入っているので、何もかけずにそのまま食べます。カリッとした食感が特徴です。
ワッフルメーカー
ワッフルメーカーには電気式と直火式があります。
我が家のワッフルメーカーは、ビザントニオという電気式です。
生地を流し入れれば、ほったらかしでも焼き上がるので便利です。
Vitantonio バラエティサンドベーカー VWH-110-W
直火焼きは電気式と違って屋外でも使えるので、アウトドア派の方におすすめです。
直火式だと焼き時間が変わると思うので、様子を見て焼いてくださいね。
ヨシカワ ワッフルメーカー あつあつ ガス火専用 SJ2275
我が家は欲張りなので、ワッフルを焼いたら、モッフルも焼きます。
モッフルの作り方はこちらへ。

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