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さっぱりメープルピクルスレシピ(キュウリ・ミニトマト・パプリカ)

食事系レシピ
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さっぱりおいしいピクルス。

ピクルスは、酢や砂糖などで作ったピクルス液に野菜を漬けた保存食です。

漬物ですが、日本では漬物とも酢の物とも区別されて、西洋風の野菜の酢漬けを指します。

定番は、短い小ぶりのキュウリですね。

ハンバーガーに入っている、輪切りのキュウリです。日本では手に入りにくいので、普通の長いキュウリで充分。

また野菜なら、なんでも漬けておいしくいただけます。

こちらで紹介するピクルス液、は砂糖を使わず、メープルシロップで甘味を加えます。

お酢の疲労回復・食欲増進効果に、メープルシロップの栄養効果が加わって、夏にも嬉しい一品です。

ピクルス液の作り方を覚えたら、すぐに簡単に作れますよ。

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ピクルス

材料

ピクルス液

・米酢       2/3カップ

・水      1と1/3カップ

・メープルシロップ 1/4カップ

・ローリエ         1枚

・粒黒コショウ      10粒

・塩        小さじ1/2

野菜

・キュウリ  1本

・パプリカ  1個

・ミニトマト 7個

作り方

1、小鍋に、ピクルス液の材料をすべて入れて火にかけます。沸騰したら、火を止めます。

2、野菜の準備をします。

キュウリ、パプリカは、食べやすい大きさに切ります。乱切りでも輪切りでもお好みで。

私は瓶の高さに合わせて拍子切りにします。

ミニトマトは、楊枝で4~5か所穴をあけておきます。

3、水気を切った野菜を瓶に詰め、1のピクルス液を入れます。野菜がすべて浸るまで入れてください。

4、冷蔵庫で1日置けば食べられます。

冷蔵庫で保存し、1週間程度で食べきってください。

アレンジいろいろ

ウズラの卵のピクルス

野菜は他にも、人参、カリフラワー、カボチャなど、お好きなものを漬けてください。

人参など固い野菜は下茹でして漬けましょう。

意外なところで、ウズラの卵の水煮もおすすめです。

ピクルス液はお好みで

ピクルス液も、お好きな割合で試してください。

酢と水の配合で味が変わります。

今回は酢よりも水が多め、あっさりとサラダ感覚でつまめるピクルスです。

保存向きのピクルスは、水より酢の分量を多くします。

また、ピクルス液には、お好みのスパイスやハーブを入れましょう。

我が家は子どもがいるので使いませんが、ニンニクや赤唐辛子は定番です。

クローブやシナモンもピクルスに合うハーブです。

日持ちするピクルスを作るには?

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我が家ではピクルスは冷蔵庫で保存し、早めに食べきってしまいます。

しかしピクルスはもともと保存食。お酢の抗菌力でかなり日持ちします。

しかし、菌が付いた状態では長持ちしません。きちんと消毒することが大切です。

日持ちさせるための煮沸方法を載せておくので、参考にしてください。

1、空の瓶の煮沸消毒

瓶詰めする前に、瓶を煮沸消毒します。

大きな鍋に、瓶と瓶がかぶるくらいの水を入れ、火にかけます。

沸騰したら火を止めて、そのまま5分置きます。

清潔な布巾に口を下にして置き、自然乾燥させます。必ずトングなどを使い、瓶を素手で触りません。

2、野菜の煮沸殺菌

洗っただけではだめで、野菜も切る前に一度茹でで殺菌します。

5分以上茹でて、自然に冷まします。

瓶同様、煮沸後は素手で触りません。

また、ピクルスとピクルス液は、瓶一杯まで詰めません。上部に少し空間があるように詰めます。

3、詰めた後の瓶の煮沸消毒

ピクルスを瓶詰した後、空気が入るくらいゆるく蓋をします。

瓶を湯煎にかけて煮沸します。大鍋に入れる湯量は、瓶の高さの8割くらい。時間は10分以上です。

4、脱気

煮沸が終わったら、少し冷まし、蓋を固くしめます。

空気が温められると膨張するのを利用して、わざとゆるく蓋をして空気を逃がし、真空に近い状態を作るのです。

固く蓋をしたら、瓶を上下逆さまにして冷まします。

 

ピクルス液を作るのがメンドウなら、メープルビネガーで漬ければ簡単にピクルスが作れます。

メープルビネガーて何?という方、こちらも読んでみて下さいね。

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