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チョロギ食べ過ぎ⁉美味しくて食べ過ぎると体調はどうなる?

ちょろぎは食べ過ぎるほど美味しい?食べ過ぎると体に悪い?食べ物
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お節に入っている赤い物の正体はチョロギです。

黒豆に添えられていると、ちょっと変な形のあの食べ物です。

形も変わっていますけど、名前も変わっていますね。

そのチョロギですが、食べすぎるほど好きという方もいらっしゃいます。

でも食べ過ぎると、体調が悪くならないでしょうか?

この記事では、

  • チョロギの味は食べ過ぎるほど美味しい?
  • チョロギの食べ過ぎは健康に悪い?

この2つの疑問にお答えします。

記事を読めば、チョロギの食べ過ぎに関する疑問が解消しますよ。

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おせちのチョロギは食べ過ぎるほど美味しい?

おせちのチョロギは主役ではないけれど、名脇役といった感じでしょうか。

カリカリ梅が好きな私は、おせちのチョロギも大好きです。

お節のチョロギの味は?

おせちに入っているチョロギは、赤い梅酢漬け。

酢の物、漬物好きの方には、美味しいと思います。

最近は、お菓子、おつまみとしても人気になっています。

大好きな人は、毎日食べても飽きないようです。

そもそもチョロギとは?

シソ科の多年草で、起源は中国が中心。江戸時代に日本に伝わりました。

味があまりなく、漬物にする際に好みの味に調整します。

梅酢漬けが一般的なので赤いイメージですが、元の色は白です。

ちょろぎはおせち料理において、一つ一つが意味を持つものの中で重要な存在です。

ちょろぎは、漢字で「長老喜」「長老貴」と書く、長寿の縁起物。

おせち料理で、「健康にまめで働けるように」という願いを込めて、黒豆に添えられています。

チョロギの販売場所やお節の意味については、「チョロギはどこで売ってる?」の記事で解説しています。

チョロギの食べ方は?

日本では、チョロギの多くは漬物として食べられます。

梅酢漬けや甘酢漬け、塩漬けが一般的。カリカリ、ポリポリとした食感です。

生のチョロギは、炒めたり、揚げたり、塩ゆでしたりしても食べられます。

加熱するとゆり根のような、ホクホクとした食感です。

アクがあるため、水にさらしたり熱湯で茹でたりして、アク抜きをして調理しましょう。

意外ですが、海外でもチョロギは食されています。

フランスでは塩ゆでやソテーが一般的だそうですよ。

生のちょろぎは数が少ないですが、手に入ったら美味しく調理してくださいね。

チョロギの食べ過ぎは健康に悪い?

チョロギは食べすぎると、体に悪いのでしょうか?

実はチョロギは健康によい食べ物です。

チョロギは長寿の食べ物

チョロギは体によい成分を含む、長寿祈願の食べ物です。

体に悪いどころが、食べると逆に健康に良いのです。

ただし、チョロギだからというわけではなく、どんなものでも食べ過ぎはよくありません。

特に漬物のチョロギは、塩分も気になるところです。

ほどほどに食べてくださいね。

チョロギの効能は?

実は、色々な効能があるちょろぎ。

その健康効果には注目です。

チョロギに含まれるアクティオサイドという成分は、細胞を酸化から保護する働きがあります。

抗炎症、抗アレルギー、抗菌など様々な生理活性が報告されています。

抗うつ作用など、神経学的効果に関する研究も行われています。

伝統的な医学や健康補助食品の成分として注目を集めているのです。

また、チョロギにはオリゴ糖も含まれていて、腸内環境を整え、消化を助けてくれます。

さらに漢方では、チョロギは長寿の薬です。

「草石蚕(ソウセキサン)」と呼ばれ、強壮作用や鎮咳作用があるとされています。

チョロギの食べ過ぎまとめ

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以上、チョロギの味は食べ過ぎるほど美味しい? チョロギの食べ過ぎはよくない?

チョロギについての疑問にお答えしました。

  • おせちのチョロギは、カリカリで美味しい。
  • 加熱したチョロギは、ホクホクで美味しい。
  • チョロギは健康に良い長寿の食べ物。
  • 何でも食べ過ぎは注意。

お漬物のチョロギは塩分を多く含みますので、毎日大量に食べ続けるのはお勧めできません。

ただどんなにチョロギが美味しくても、毎日どんぶり一杯食べる人はいないでしょう。

そう安い食材でもありませんしね。

お節用のちょろぎを食べるくらいなら、体調を崩すことはありません。

ほどよく食べれば健康に良い食べ物です。

チョロギは適量を楽しんでくださいね。

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