チーズケーキを作りたけれど、砂糖なしで作りたい。
そんな時は、砂糖の代わりにメープルシロップを使いましょう。
メープルの優しい甘さは、チーズケーキにピッタリです。
この記事では、メープルシロップを使った、メープルレアチーズケーキの作り方を紹介します。
ワンボウルで混ぜるだけ、オーブン要らずの簡単レシピです。
レアチーズケーキの失敗しやすい点と対策も載せています。
この記事を読めば、砂糖なしのレアチーズケーキが、失敗しないで作れるようになりますよ。
チーズケーキ砂糖なしレシピ「メープルレアチーズケーキ」
我が家のメープルレアチーズケーキの材料と作り方を紹介します。
私が何度作っても、失敗したことがない簡単レシピです。
ケーキ型は、直径18センチの底が抜ける丸形を使用しています。
砂糖なしメープルレアチーズケーキの材料
- クリームチーズ 200g
- 生クリーム 200g
- メープルシロップ 50㎖
- レモン汁 大さじ1
- ゼラチン 5g
- ビスケット 9枚
- 無塩バター 40g
- メープルシュガー(フレーク) 大さじ1
メープルシュガーは、メープルシロップを固形にした甘味料です。
メープルシュガーとは?の記事で詳しく解説しています。
なければメープルシロップで代用できます。量は少しずつ加減してください。
砂糖なしメープルレアチーズケーキのレシピ
準備、材料は常温に戻しておきます。
1、ビスケットをビニール袋に入れ、麺棒で細かく砕きます。バターとメープルシュガーも入れて、揉んでなじませます。
2、底の抜ける型に1のビスケットを敷きつめ、押し固めて台を作ります。
生地を作る間、冷蔵庫で冷やしておきます。
3、常温に戻しておいたクリームチーズを、ヘラでよく練ります。冬はレンジで少し温めてもいいでしょう。
4、ヘラを泡だて器に持ち替え、メープルシロップ、生クリーム、レモン汁を順に加えて混ぜます。
5、ゼラチンに水50㎖(分量外)を入れてよく混ぜ、500Wのレンジで30秒加熱して溶かします。
6、溶かしたゼラチンを加えて、よく混ぜます。
7、台を敷いた型に生地を流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やします。
8、固まったら、型から抜いて完成です。
お好みで、季節の果物を添えたり、メープルシロップをかけたりしても美味しいですよ。
レアチーズケーキのよくある失敗と対策
レアチーズケーキは、混ぜるだけでとても簡単に作れます。
ただ、ゼラチンの扱いを間違えると、失敗してしまうことも・・・。
ゼラチンの扱い方は、お使いになるゼラチンの使用法をよく確認してください。
我が家は粉ゼラチンを使用するので、その時のポイントをまとめました。
レアチーズケーキの生地がダマになる
レアチーズケーキはなめらかな口当たりが特徴です。
しかし失敗すると、ダマができて、食感が悪くなってしまいます。
対策1:水でふやかした後、加熱して(沸騰はさせない)よく溶かしてから使います。
原因2:温かいゼラチンを、冷えた生地に混ぜたため
対策2:材料は常温に戻しておき、生地を冷たすぎない温度にしてください。
ゼラチンが全体に混ざる前に急に冷やされ、ダマになります。特に冬場は温度差に気をつけてください。
レアチーズケーキの生地が固まらない
ゼラチンの扱いを間違えると、ケーキが固まらないことがあります。
加熱しすぎや量に気をつけてください。
対策1:沸騰させない(ゼラチンは加熱し過ぎると、固まる力が弱くなる)
対策2:材料を分量通りにする。ゼラチンの量は加減しない。
ゼラチンの使い方をマスターすれば、口当たりのよい、なめらかなレアチーズケーキになりますよ。是非作ってみてくださいね。
使いやすい粉ゼラチンがオススメ
私が使っているのは、森永クックゼラチンです。
買いやすく、使いやすい粉ゼラチンです。
板ゼラチンよりも溶けやすいので、失敗も少ないと思います。
チーズケーキ砂糖なしレシピ「メープルレアチーズケーキ」まとめ
以上、砂糖を使わない代わりにメープルシロップとメープルシュガーを使った、メープルレアチーズケーキの作り方をお伝えしました。
1つのボールに材料を入れて混ぜるだけ。
オーブンを使わないので、暑い夏でも気楽に作れます。
ゼラチンの扱い方を気をつければ、失敗しません。
ぜひ、作ってみてくださいね!
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