メープルシロップを使った大学芋のレシピを紹介します。
ホクホクのさつまいもで作る大学芋は、素朴て甘い昔ながらのおやつですね。
大学芋の作り方は、素揚げしたさつまいもにタレをからませるシンプルなもの。
この記事では、そのタレにメープルシロップを使うレシピを紹介します。
さつまいもとメープルシロップはよく合うんですよ。
ぜひ、メープルシロップを使った大学芋を作ってみてくださいね。
大学芋をメープルシロップで!さつまいもおやつレシピ
大学芋のタレの材料は、メープルシロップとしょう油だけ。
メープルシロップを使うと煮詰める時間が短くて済み、とても手軽に作れます。
少ししょう油を加えることで、大学芋によく合います。
メープルシロップを使った大学芋の材料
- サツマイモ 2本
- 揚げ油 適量
- メープルシロップ 大さじ3
- しょう油 小さじ1
- ごま 適量
メープルシロップを使った大学芋の作り方
1、サツマイモは太めのスティック状に切って、10分ほど水にさらします。
2、フライパンで油を熱し、水気を切ったサツマイモを中温(160度)で揚げます。
揚げ時間は4~5分程度。竹串がすっと通ればOKです。
火が通ったら、軽く油を切っておきます。
3、フライパンにメープルシロップとしょう油を入れて、軽く火にかけます。
4、メープルシロップがフツフツしてきたら、揚げたサツマイモを入れて軽く混ぜます。
5、仕上げにゴマを振って出来上がりです。
大学芋の作り方のQ&A
大学芋の作り方のよくあるQ&Aをまとめています。
Q.大学芋をよりカリカリに仕上げるには?
A.さつまいもを2度揚げしましょう。
最初に低い温度(160度)で火を通した後、いったん取り出し、油の温度を上げ、高温(180度)でもう一度さっと上げると、表面がよりカリカリに仕上がります。
少し手間ですが、食感にこだわりたい時には、ぜひやってみてください。
Q.さつまいもを油で揚げないで作れる?
A.揚げない大学芋も作れます。
油で揚げず、中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、カリッとするまで炒めてください。
さつまいもを切って水にさらす、タレにからめるなどの工程は、揚げる場合でも揚げない場合でも変わりません。
簡単に作れて、よりヘルシーな大学芋になりますよ。
Q.メープルシロップを使わないタレの材料は?
A.水あめを使います。
大学芋はもともと、水あめを使ったタレでからめることが多いですね。
今回のレシピではメープルシロップを使いましたが、砂糖+水でも代用可能です。
砂糖45g、水大さじ2、醤油大さじ1を煮詰めてタレが作れます。
メープルシロップではなく、はちみつを使うレシピもありますが、はちみつは香りも味も強いので好みがわかれるところ。
また、はちみつは1歳未満の赤ちゃんに毒になる場合があります。絶対に与えないでください。
メープルシロップとはちみつの違いの記事も参考にしてください。
大学芋をメープルシロップで!さつまいもおやつレシピまとめ
以上、メープルシロップを使った大学芋レシピをお伝えしました。
大学芋のゴマは黒ゴマが多いですが、今回は白ゴマを使いました。
黒ゴマは色合いでアクセントになりますが、白ゴマを使っても美味しく作れます。
大学芋のたれは、砂糖を使うもの、はちみつを使うものもありますが、メープルシロップでもぜひ試してみて下さいね。
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